かっこよくて爽やかで
私よりも背が高くて笑顔が素敵な浮気性!
年に一度、今の時期だけ西野カナさんの曲に共感する29歳。
きりがない結局は好きになった人がタイプなんです。そういうもんなんです。
だって西野カナさんだって歌詞にしてる。
西野カナさんすごーい!そういうもんなんです。
それでも昔から、好きな人と1度は交際しているし、あれだったらデートからセックスまで一通りのアレコレを経験するし交際も全員最低でも1年以上と長続きするんだけど、どうにも終わり方がスッパリサッパリといかないタイプなんですよね。
私から終わりを告げないと、人との縁が切れないタイプ。
そういうもんなんでしょうか?
来るもの拒まず去るもの追わずは残酷だ
それでも昔から、それなりに好きな人に好かれたり、良いなと思った人と恋人になってきたせいか、本当いろんなタイプの男性と出会ったなあと思うんです。
男女問わず「来るもの拒まず去るもの追わず」をポリシーにしている人もいますよね。
人との距離感についての例えですが、近づいてきて波長のあう人は「ようこそ!」状態で迎え入れる。そして近づいてみたけれど、やっぱあわないな~と感じて去って行く人には「またな!」位かるーく受け流す。自分基準でこの感覚を考えられるうちは心も乱れないけれど、相手基準になった途端、心の負担が大きくなります。
例えば一方的に別れ話を切り出されると「え?なんで?どうして自分のもとから去っていっちゃうの?!」なんて思う事もありますよね。
毎日のように連絡していて急に連絡が途絶えたり。LINEのような"既読"とか相手がメッセージを読んだ事がわかるアプリ等を使っていて連絡が途絶えると、自分が悪いのかなって不安になったり。
相手側からすると「うーん。今はちょっと波長?タイミング?なんだか一緒にいるような感じじゃないから別れよう」とか「今はなんだか気乗りしないから、連絡は後回しでいっか」という"去るもの"モードなだけなんです。
ここで去るものを追っちゃうから、取り残されたような「なんで?どうして?」という感覚に陥っちゃうんですよね。
「来るもの拒まず去るもの追わず」という言葉は、究極の自分主義。
とはいえ、誰も傷つけず自分も傷つかない恋愛なんて、極論を言えば無理な話なんです。
殻に閉じこもる時期がある
なんでこんな話を更新したかと言えば、なぜか相手が毎年自分の殻に閉じこもる季節があります。
そう……今!
まさに、現在進行形で閉じこもっている模様です。
30代の男性が何やってんだ?って感じる人もいるかもしれません。
ですが、ほぼほぼ実話。本当ね。驚く位。
急に連絡が取れなくなるんです。
去年までは私も「どうしたんだろう……私、何か悪い事したかなあ?」なんて動揺していた時代がありました。
ですが、今年は違います。
「オッケーオッケー。今年も毎年やってくる例のアレね。ああ、花粉症と共にやってくるパターンね。オッケー。また気分が向いた時に連絡してね~。」
去年と比較すると、私側の気持ち面ではかなりかるーくなっています。
返信がなかったらなかったで、ま、いっか。
本当に何か困ったことがあれば、連絡があるよね~位、かるーくなっています。
これが「去るものを追わないモード」を実装した結果ですね。
会いたくて会えなくて震える
どんな恋愛でも、会いたくても事情やタイミングがあわなくて会えなくて、それこそ寂しさから震えちゃうような心境に陥ることは、男女問わずあるかと思います。私もそうです。
遠距離だしなかなか会えないんですよね。お互い仕事はあるし。実際に連絡はしたけれど相手が仕事中で伝わらず。会いに行った結果会えなくて、後日「え?きてたん?」とあっさりと言われたり。
メッセージツールなんてね、そんなもんですよ。
付き合いが長くなればなるほど、ほんと「そんなもん」で片付けないと、重くなる一方だなと感じている次第です。
さあ、今回はどれくらい放置期間が続くかな~。
実際問題、相手が放置する理由も「自身が多忙&相手にかまう余裕がない」なんですよね。
これも、相手側の自分本位。
だいたい深い意味はないので、私と同じようなタイプの女性も、相手に深入りせずに「オッケーオッケー。そんな時期もあるよね!」位の気持ちで過ごすことを経験者としてオススメしたい所存です。
だって一分一秒今この瞬間でされ、本当の運命の人に出会えるかも知れませんよ?
あなたが迎えに来てくれる時を待てなくっても良いじゃないですか。
風の噂ではまた誰かが、運命の人と出会ったみたいだし?
ああ、西野カナさんやっぱりすごーい!
と、この季節がやってくると、毎年感じています。