本人から許可を頂きまして候
書いて良いと言われまして。
実はブログをはじめる前に本人の許可をとりました。
許可をとったのは2017年3月12日の深夜ですね。
数日前の出来事です。もちろん履歴はきっちりと残しています。
「あなたをモチーフにして、インターネット上に文章を更新しようと思います。問題はありませんか?」
すると本人から割りと即レス状態で軽~く「どうぞ~」と返信が着ましてね。「You've Got Mail」でも、もう少し慎重にメールが届くと思うんですけど、こちら丁寧に内容を説明したと本人は思いますが。
まあ「どうぞ~」と言われたので、こちらとしても「どうも~ありがとう」ってなもんで「春が来るし。ま、いっちょ新しいことを始めますか!」なんてよくあるパターンで更新を始めてみようかな。会員登録不要かつ無料で読めるところが良いよね!なんてぼんやりとしたイメージで、はてなブログを立ち上げた次第です。
楽しい記憶だけではない
もちろん更新を続ける上で、楽しい記憶だけではありませんよ。
正直去年かな。もう一昨年かな。ほんとね、悩みに悩んで、心身ともに悩みすぎて体から異常を発しすぎた時期が私にもありました。一時期は仕事先で「目が死んでいる」なんていわれたこともしょっちゅうあります。
楽しい事もたくさんあった。楽しさと比例するくらい、しんどい事も経験した。そんな経験全てが今に繋がっているんだなあと思います。
「こんなの絶対おかしいよ!」
某魔法少女しか言わないようなセリフですが、思い返せば彼とのアレコレを経験した上で、第三者からこのセリフを何回言われたのでしょうか。私も思い返しただけで、3人から言われました。
意外と少ないとか言わないで!
他人にあまり相談していないだけ!
第三者から励まされ、助言を頂き、あれやこれやと時間が経つにつれ、私もある程度は冷静に考えられるようになりました。思い返せば去年の4月~5月が、28年(当時)という微妙な人生の長さでも一番つらくてしんどい経験が多かったなあ。女の本厄まで数年先ですが、感覚的には「えへへ……来ちゃった★誰にも言ってなかったんだけどね……こっそり……厄年が前倒しで来ちゃった★」って具合に心身ともに色んな経験があったもんです。
「もう何も怖くない」
あれやこれやと経験して、気がつけば29歳になりました。
相手とも一時期は疎遠になっていたんですけどね、最近になってまたアレコレとありまして。
まあアレコレで略せる位に何もないっちゃないかもしれないし、あるっちゃあるかも知れないレベルのアレコレですね。
時間が薬という言葉もありますが、薬になったのかな。それとも私のメンタルが強くなったのかな。なんだかアレコレあっても、去年と心境が全然違うんですよね。
なんだろう。
「この人がキレても数パターンしかバリエーションないし。キレた所で大声だして相手を罵倒するだけでしょ?知ってる知ってる~去年経験したからオールオッケー!」
みたいな「もう何も怖くない」状態なんですよね。
これが人間のメンタルが成長したという事なのか。それとも年齢相応に、精神が図太くなっただけでしょうか。私はあくまで前者だと思いたい今日この頃です。
「交わした約束忘れないよ」
目を閉じて確かめては見たものの、叶わない約束も現実ではありますよね。
いつになったらなくした未来を、私ここでまた見る事が出来るのでしょうか。
この声が届くのなら、きっと奇跡は起こせると信じていた時代が私にもありました。
多分、相手が覚えていない"営業トーク"の1つとしても、私としてはその約束が嬉しかった。
ああ、この気持ちだけで十分じゃない?
ツライ想い出を掘り返したり、今もうだうだ悩むよりも、もっとすることがあるんじゃないかな。
そんな風に最近は思えるようになりました。
もう何があっても、くじけない。
多分。